面接に落ちる?銀座の高級クラブの採用基準はそれほど高いのか?
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銀座の高級クラブの面接ってそんなに受かりにくい!?
今回は「銀座の高級クラブの採用基準」について、経験談もふまえて紹介したいと思います。
銀座のクラブは高級店になればなるほど面接に落ちやすいです。たまに採用基準の高さを知らないで面接に来て、面接に落ちまくってしまってやる気をなくしてしまう女性がいらっしゃいますが、実は落ちまくるのが普通です。
まず面接にいって落ちた女性が言われた体験談としてよくあるケースとして、
- 今日は出勤が多いので体験入店できません…(実は今日じゃなくてもダメ)
- 合否は後日連絡します(直接結果言わない=落ちた)
- あなたは当店のコンセプトとは少し違うようです(これは正直な方)
- 送りが遠すぎてでません(これは本当の理由ではありません)
色々ありますが不採用の場合ははっきり不採用と言われることはめったになくて、特に即日体入希望で面接に行った場合には色々な言い訳をして女性に帰っていただくことが多いです。
体験入店希望で面接に行って帰された時に面接に落ちたということがわからずに「何で体入できないんですか?」と我々に食ってかかってくる女性も時々いますが、別に我々が何かミスしたから体入できないのではなく、単純に面接で不採用(要は体入するにも値しない)とお店に評価されたという事実には気づいて欲しいです。
「不採用ならはっきり言えよ」と思うところですが、お店の側も面と向かって不採用とは言わないというのがこの業界では暗黙の了解のようになっています。
色々な理由はなるべく傷つけないようにという配慮なのですが、この辺の対応で怒ってはいけません、業界のことをわかってないのがバレて恥をかくだけです。
「今日は体入枠が埋まっていて…」という理由で帰されたとしても不採用の場合は、実際にはどんな状況で行っても(例えば出勤の少ない日とか)不採用なのは変わりません。
不採用になる原因は色々ですが、面接で落ちても凹む必要はないです。
特に銀座の高級クラブでは面接に落ちるのが普通です。過去にも例はたくさんありますが、超一流店に採用されてその後売上をバリバリ上げて活躍されている女性でも、面接でいくつかのお店には落とされたということがあります。
女性のレベルが高ければどこでも採用が出るというのは少なくとも銀座の場合はありません。
今日は面接で落ちまくったり、自分の条件が通らずに悩んでる方に見て欲しい記事になります。
今回は不採用の体験、口コミをふまえ、銀座の高級クラブの面接の採用基準の現状にふれながら、今後銀座の高級クラブの面接にいく際に気をつけなければならないことについて説明したいと思います。
なぜそんなに落ちるのか?
最初にわかりやすいように面接に落ちる理由をスマホにたとえて説明します。
未経験でメイクの仕方もあまりわかっていない、スタイルが悪い、更にシフトが薄い状態で面接に行くとそれはお店から見るとスマートフォンではなくガラケーです。
反対に経験者で容姿端麗、現在お客様を持っている人は、最新のハイスペックなスマートフォンです。
これだけの違いがあれば当然値段(日給)も変わってくるし、売れ行き(合否)も変わります。
ガラケーは廃品回収業者(大衆キャバクラ)なら引き取ってくれるかもしれませんが、常に最新式を取り揃える家電量販店(高級クラブ)で並ぶことはできません。
希望の条件のお店が見つかるまで、探し回っている方もよくいますが、ガラケー(低スペック)のまま自分を高く売り込もうとしても現実は厳しいんです。
失礼なたとえかもしれませんが、これが現実なのをまずは理解しましょう。
イメージが湧いたところで、次の項目では銀座のクラブの実際の話をします。
なぜ面接に落ちまくるのか?
銀座クラブの採用基準の高さをおしあげている、大きな理由のひとつは、その人気の高さです。
銀座のクラブといえば日本のナイトワークで最も歴史がある上に知名度も抜群、お客様の層も日本を代表するVIPのお客様が多数来店されるなどの理由で人気も高く、その分倍率がどんどん高くなっていっているのです。
某キャバクラで時給6,7000円もらっていた女性でも銀座クラブの面接で受からない、面接は受かっても体験入店で落ちるというケースは少なくありません。
このようなことがなぜ起きるのでしょう?
面接に実際に行くとわかることなのですが、実は知名度はあるものの銀座の超有名クラブはどこも箱が小さいです。一日の出勤人数が20人前後のお店が多く、六本木や歌舞伎町などの大箱のキャバクラの経験がある女性からするととても小さく感じるかもしれません。
しかも銀座のクラブの場合在籍の女性は大半がレギュラー出勤(最低でも週4日くらい)ですのでお店に一定の在籍数がそろってしまうと(箱が小さいので)これ以上採用できないということが日常起きます。
皮肉なことに有名店、老舗店になればなるほどお店自体がしっかりしているのもあってなかなか女性が辞めることがないので、なかなか在籍の枠が空かないということがよくあります。
ですのでヘルプの女性がその狭い採用枠に入り込むのは大変なことです。
(例外は売上のある女性です。ヘルプではなく最初から売上を立ててやっていく女性に対してはお店も別枠で対応します。)
ではどんな女性がその狭い採用枠に入り込めるのでしょうか?
採用のポイントははっきり言ってしまうと「容姿」が第一です。
なぜか銀座のクラブに関しては他の地域と違って「売上がないから落ちたんだよ」的に不採用だった女性に言う業者が多いですが、これは嘘です。
当社でも契約している有名クラブ、老舗クラブに採用基準のリサーチは日々行なっていますが、どの銀座のクラブでも面接担当者が口を揃えて言うのが「最初にルックスで採用基準に足りない女性を切って、残った女性に対して売上も考慮して採用不採用を決める」という内容です。
ですので面接で落ちた場合は売上などは何も関係なく単純に「容姿」、ルックスで落ちたということになります。
容姿基準が足りなくて落ちると言うことは、嫌な言い方をすると「ブスだから落ちた」ということになります。
お店の側も当社以外の紹介会社も本人に直接「あなたはブスだから落ちました」とは言えないので「売上がないから落ちた」と嘘をつきます。
はっきり言うのとどちらが適切なのかは悩ましいところですが、当社では嘘を言って誤魔化したりしないという方針でやってますので基本的にはありのままの事実をお伝えすることにしています。
この辺りの事情については以前書いた記事に詳しく書いていますので参照していただければと思います。
→「持ち客がいないと銀座の高級クラブに採用されない」は真っ赤な嘘?
もちろん体験入店まで行って落ちた場合には接客面において高いプロ意識があるかどうかも見られた上での採用不採用になります。
お酒をつくる、タバコに火をつける、おしぼりを渡すなどといった接客行為は当たり前にできる上に、銀座の高級クラブに来るような社会的ステータスのお客様に対する礼儀作法や、明るく話すだけではなくある程度の知性も踏まえた接客スキルが求められます。
その点を考慮するとお酒をつくるなどの最低限のテーブルマナーも知らない完全業界未経験の女性は多少苦労するかもしれません。
ただ未経験で接客行為がおぼつかない女性でも男性スタッフ(黒服)がゼロからしっかり教えてくれるのが銀座の高級クラブです。
普通のキャバクラなどではあり得ないことかもしれませんが、銀座の高級クラブの黒服の場合は「女性を一人前のホステスに育てる」という役目がありますので、潜在能力がある女性に対してはゼロから育成してくれます。
ですのでなおさら採用基準においては、容姿が全てと言っても言い過ぎではない位になります。
実際にお客様の目線で考えても、男性は銀座の高級クラブに来店する際に、当然ママや係の女性に会いにくるわけですが、ヘルプでつく女性に求めるものは「かわいい」「綺麗」「若い」などの要素、つまり容姿のみだといっても過言ではないのです。
銀座クラブにおいて高い容姿基準が求められる理由のひとつは、こういったお店の仕組みが大きく関係しているのです。
ルックス、容姿が最優先というのはある意味会員制ラウンジの採用基準に近いかもしれません。キャバクラであれば銀座のクラブや会員制ラウンジよりは持ち客を重視した採用をします。
一体どれくらい基準は高い?銀座の高級クラブが求めるレベルは?
銀座クラブの求人広告で、歓迎される女性は清楚系、素人系とよく書かれている。なのに、体入してみたらぜんぜん派手めな女の子がいる。
こんな経験はありませんか?
実はこれはどこの銀座のクラブでもみられる光景です。にも関わらず求人内容では「清楚系歓迎」などと書かれているのも事実です。
どっちだよと思うかもしれませんが、お店の側としては清楚系、美人系を求めているのは事実です。
ただ清楚系は、紙一重で地味系にもなりえます。
清楚系の線引きがひとによってそれぞれなのでさらに難しいです。
「スレンダーかつ美人で、ギャルじゃない」=「清楚系」になりえますし、清楚系の範囲がわかりづらいのも誤解を招く一因になっているといえます。
ただ「そこらへんにいそう」=「清楚系」ではないのです。
銀座クラブの求める清楚系は、普段出会えないような高い容姿レベルをもちあわせた清楚系といえます。
もちろん、スレンダーじゃなく標準的な体系の女の子もいます。ですがそういった女の子は、芸能の仕事をしているといったアピールポイントがあったり、いわゆる顔がとびきりかわいい、綺麗という女の子です。
ひとことでたとえるなら、道ですれ違った男性が二度見してしまうような容姿、見た目が必要かもしれません。
とびぬけた顔の容姿でなくても、いろんな判断基準で男性も二度見しているかもしれません。
- 顔はふつうくらい。でも、スタイルがかなりいい、雰囲気がいい。
- 服装やら髪型、メイクがいい女っぽく見える
などあえて男性目線の表現で紹介しましたが、おそらくこんな感じなのだろうと思います。
実際にきれいごとなしに男性目線で女性を見る際、パッと見ではそういう基準でみてしまうものです。
そういう男性の需要を、ナイトワークの面接官は客目線を代表して見るのです。
そしてどこの銀座クラブの面接官もプロです。
「清楚系」というのを過剰に意識しすぎて薄い化粧で行ったりすると、「この子化粧映えしないな」と判断されてしまいます。ここに「清楚系」いうものに対する誤解がありますが、基本的に銀座のクラブでは化粧はバッチリして、ドレスを着てヘアメイクをしてとしっかり作り上げた状態で接客します。
ですのでメイクであれ服装であれ、ドレスアップするというのを意識しないで面接に行くのは自分の価値を下げてしまう自殺行為になります。
この辺が自分が一番映える作り方をすれば、過度な演出は不要な会員制ラウンジの採用基準とは違います。
初心者は妥協も必要
銀座の高級クラブで働いてみたいという条件を一旦あきらめてみましょう。あるいは希望の日給や時給を下げてみましょう。
未経験者は求人情報に記載されている情報を信じこんでいる場合が多いですが、あの時給や日給はほとんどが誇大広告です。
嘘ではないのですが、書いてある水準のお給料が出るのは容姿端麗でお客様を持っている一部の女性だけというのがほとんどです。
ですので初心者はとりあえずどんな条件のお店でもいいので働いてみて腕を磨いて、お客様を掴んで自分のスペックをあげてください。
実際に働くうちにお化粧やヘアメイクなどの外見の作り方も自然と学習してきます。
シフトも増やせるのであればなるべく増やしてください。スポーツなどと同様に週1回よりは週4回5回経験する方が上達が早いです。
そして1日1組お客様を呼べるようになっただけでも、お店を移るときビックリするくらい保証時給が跳ね上がりますし、今まで不採用になったお店でも高い確率で採用になります。
案外そんなものです。
最初から銀座の高級クラブという最上級に相当するものにいきなり入れる女性というのはとても限られています。自分がそこに該当しない場合には下積みから始めてみましょう。
「下積み」という単語を出すと嫌がる人も多いかもしれませんが、ナイトワークでの下積みというのは、例えばその辺のキャバクラで働いても時給3000〜4000円くらいはどんな女性にも出ます。
正直言って下積みの段階からこのお給料が出る仕事は他にないと思いますので恵まれていますよ。
本気で銀座の一流クラブのホステスになりたいと思うのであればそういう遠回りをする手段も考えてみましょう。当社でも将来銀座のクラブのホステスになる道につながるように全力でサポートいたします。
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本日は面接に非常に落ちやすいと言われる銀座クラブの事情と落ちた女性が取るべき態度について説明してきました。
お店が用意してるその場を取り繕うだけの不採用の言い訳をうのみにして、「コンセプトが私とは違ったみたいで、あのお店は落ちちゃいました~」と話す子とお会いすることもありますが、正直その態度ではなかなか銀座クラブの採用は取れないなと思うことがあります。
お店の求めるスペックにあなたが到達していないからという事実を素直に認めるところから始めましょう。
凹む必要は全くありませんが、現実を直視してどうすべきか真剣に考えましょう。
もし銀座のクラブや六本木のクラブなどで働きたいのであれば自分のスペックを上げられるように適切な努力をしましょう。
どんなお仕事でも何もないゼロの状態でいきなり大成功する人はいません。自分の頑張り次第です。
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